花弁が散っても大丈夫、エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)\
エキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。
別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。
草丈は50~100 cmです。
夏から秋に、花芯が赤茶色の球形をした筒状花(管状花)と、その周辺を紫色や白、黄色の花弁(舌状花)が取り巻くように咲きます。
花後はユニークな花芯をフラワーアレンジメントなどで楽しめます。
用途は、フラワーアレンジメントなどの他、切花や、花壇花に、根に免疫力を高める効果があるとされるので健康食品や治療薬に、またハーブティーです。
エキナセア
左:エキナセア シャイアンスピリット(Echinacea purpurea Cheyennespirit )の花。右:同花の舌状花が取れて管状花が残ったもの。フラワーアレンジメント素材として人気です。
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エキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)
花弁が散っても大丈夫、エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)かぎけん花図鑑 花日記2024年10月6日(日)、
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