蝶と花のコラボ 山茶花 ‘揚羽の蝶’
山茶花 ‘揚羽の蝶’(サザンカ ‘アゲハノチョウ’、学名:Camellia sasanqua cv. Ageha-no-cho)とは、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉中低木「サザンカ(学名:Camellia sasanqua)」の園芸品種「サザンカ品種群」の一品種です。
’第1群サザンカ品種’のサザンカで、原種のサザンカに近い品種群の一つです。木は立性で強く、花は大輪で花弁の多い一重、白地に紅のぼかしが入ります。
左:山茶花 ‘揚羽の蝶’(学名:Camellia sasanqua ‘Ageha-no-cho’)、右:ナミアゲハ(並揚羽、学名:Papilio xuthus)
山茶花 ‘揚羽の蝶”の白地に絞りのある花が沢山咲いている姿が、白地に絞りのある”並揚羽”が群れて飛んでいるように見えるからでしょうか。
サザンカの種類は、サザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群の主要3群と、その他ータゴトノツキ群とヒメサザンカ群に分けられます。詳細はかぎけんweb サザンカ種をご覧ください。
【サザンカ花の大きさ】小輪:~5cm、中輪:6.5cm、大輪:8cm~
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蝶と花のコラボ 山茶花 ‘揚羽の蝶’ かぎけん花図鑑 花日記2024年11月21日(木)