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3月21日の誕生花、サクララン(桜蘭、Hoya carnosa)

3月21日の誕生花、サクララン(桜蘭、学名:Hoya carnosa)

サクララン(桜蘭、学名:Hoya carnosa)とは、日本、中国、台湾、オーストラリア原産で、キョウチクトウ科(旧分類:ガガイモ科)ホヤ属の熱帯性・蔓性・常緑広葉低木、多肉植物です。
英名では、Wax vine、学名のホヤ カルノーサ(Hoya carnosa)と呼ばれます。
日本では、九州南部~琉球列島の海岸近くの林内に分布します。

草丈(蔓長)は、30 – 100 cmです。
短い葉柄の先端に付く、葉は皮質で厚く緑色をしており、形は楕円形で葉縁は全縁、枝に対生に付きます。
6月~9月に、茎先や葉腋から散形花序を伸ばし、芳香のある直径2 cm程で蝋状の星型をした白花を8~10輪咲かせます。
花は蕾の時はピンクで、開花すると白い花弁で、中央に赤紫色で星型をした副花冠が目立ちます。
花後に蒴果が成ります。

花名の由来

和名の「サクララン」とは、花が桜に似た、蘭のような花と言う意味ですが、ラン科植物ではありません。
属名の”Hoya”はイギリス人園芸家 Thomas Hoy 氏への献名です。
種小名の”carnosa”は、ラテン語で”肉質の”と言う意味です。

花言葉

「人生の門出」「人生の出発」

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サクララン(桜蘭、学名:Hoya carnosa)
特集 ホヤ
「3月21日の誕生花、サクララン(桜蘭、学名:Hoya carnosa)」かぎけん花図鑑 花日記2025年3月21日(金)
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