3月23日の誕生花、デルフィニウム

3月23日の誕生花、デルフィニウム
デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)とは、欧州や北米原産で、キンポウゲ科デルフィニウム属の耐寒性宿根草です。
和名では、オオヒエンソウ(大飛燕草)と呼ばれます。高原の湿地に自生します。
大飛燕草と飛燕草の違い
以前は同属でしたが、葉の形や、花の付き方などが違うことから、ラークスーパー系は、Consolida属に分類されました。
大飛燕草の種類
大飛燕草(デルフィニウム)は大きく分けてパシフィックジャイアント系と非パシフィックジャイアント系に分類されます。
*パシフィックジャイアント系(エラータム系)ー豪華で背の高いパシフィックジャイアント系は分枝せず、一本の花茎先端から伸びた花序に雄大で色鮮やかな八重咲きの花を咲かせます。デルフィニウム・マジック・ファウンテン(学名:Delphinium cv. magic fountain)などがあります。
*非パシフィックジャイアント系のデルフィニウム―リトル系や、一重咲きでスプレータイプのベラドンナ系、グランディフロラム系、シネンシス系、マッシュデュエット。
花名の由来
花名のデルフィニウム「 Delphinium」 は、蕾の形がイルカ(dolphin)に似ていることに拠ります。和名の「オオヒエンソウ(大飛燕草)」とは、花の形が飛翔する燕に似ていることに寄ります。
花言葉
全体:「清明」、ピンク:「慈悲、気まぐれ」
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デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)
「3月23日の誕生花、デルフィニウム」かぎけん花図鑑 花日記2025年3月23日(日)、