特集 観葉植物
「特集 観葉植物」には、296種(2024年8月19日現在)の植物を掲載しています。
観葉植物の定義
観葉植物とは、葉の色彩や形を観賞するために栽培される植物(日本国語大辞典)、観葉植物とは、葉の色や形が美しくそれを観賞するために育てられる植物(日本花普及センター)と定義されています。それらの定義によれば、室内で育つ植物、すなわち観葉植物であるわけではなく、屋外で育つものも観葉植物に含まれます。
さらに、観葉植物の内、葉色が緑色単体でなく、赤や黄色、ピンク、白、銀色等、色とりどりのものは、カラーリーフと呼ばれます。緑色でも濃淡や縞模様などがあればカラーリーフに含まれます。
平坦に言えば、「観葉植物とは、主に花より、葉が鑑賞の対象とされる植物であり、特に葉色の美しいものはカラーリーフと呼ばれる」ということでしょうか。
観葉植物の種類
コルディリネ・テルミナリス(Cordyline Terminalis)や、ロフォミルタス・キャサリン(Lophomyrtus Kathryn)、アサギリソウ(朝霧草、学名:Artemisia schmidtiana)、タビビトノキ(旅人の木、学名:Ravenala madagascariensis)などがります。
観葉植物デザイン図の植物は、左上がホヤ・カーリー(Hoya kerriii、学名:Hoya kerriii)、左下がミドリノスズ(緑の鈴、学名:Senecio rowleyanus)、右がザミア・フルフラケア(学名:Zamia furfuracea)です。
詳しくは、以下の画像と説明文をご参照ください。