別名:レンギョウウツギ(連翹空木)、イタチハゼ、ゴールデンベル(golden bells)
レンギョウ(連翹) は、桜の咲く頃に、黄色い四弁花を咲かせるモクセイ科レンギョウ属の耐寒性落葉低木です。
葉が出る前、または葉と同時に枝から花を咲かせます。果実にはルチン(rutin)等の成分が含まれるので漢方薬とされ、生薬名を「連翹」(れんぎょう)と言い、消炎や利尿、解毒に効くとされます。
レンギョウ属の代表的な品種には他に、
シナレンギョウ(支那連翹) や
チョウセンレンギョウ(連翹)
などがあります。
一般的に、日本でレンギョウというとこのレンギョウの他に、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウを含めて表現するようです。
一般名:レンギョウ(連翹)
学名:Forsythia suspensa(フォーサイシア)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目モクセイ科レンギョウ属
別名:レンギョウウツギ(連翹空木)、イタチハゼ、ゴールデンベル(golden bells)
原産地:中国、朝鮮半島、日本
生活型:耐寒性落葉低木 樹高:2〜3m
花色:黄色 開花時期:3〜4月 花径:2.5cm
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レンギョウ(連翹)
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チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
4月の花(2004年)
ラ行の花図鑑
花暦
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いわゆる学名:、Forsythia suspensaのレンギョウ(連翹)の写真は準備中です。
総称としてレンギョウに含まれ花を ↓ 下に示します。
シナレンギョウ(支那連翹)
清水谷公園(紀尾井町)で、2004年4月3日
チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
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