ツンベルギア・ラウリフォリア
(Thunbergia laurifolia)

【かぎけんWEB】
ツンベルギア・ラウリフォリアとは薄紫色の花弁の先端が5裂しているツンベルギアの一品種です。

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ツンベルギア・ラウリフォリア(Thunbergia laurifolia) は、別名を ブルートランペットバイン(Blue trumpet vine) と呼ばれるように 青(薄紫色)の花弁の先が5裂したトランペット状の筒状花を咲かせるツル性常緑多年草です。 またの名をローレル葛と呼ばれるように、葉が月桂樹(ローレル)の葉に似て肉厚です。 ツンベルギア・グランディフローラ(T. grandiflora)と似ていますが、グランディフローラ(T. grandiflora)の葉は四角い心臓形であるのに対し、ラウリフォリアの葉は月桂樹(ローレル)の葉のように披針形をしています。

一般名:ツンベルギア・ラウリフォリア(Thunbergia laurifolia)
学名:Thunbergia laurifoliaツンベルギア・ラウリフォリア)
別名:ローレル葛、ゲッケイカズラ(月桂葛)、ブルートランペットバイン(Blue trumpet vine)、ベンガル・ヤハズカズラ(ベンガル矢筈葛)
科属名:キツネノマゴ(Acanthaceae)科ツンベルギア(Thunbergia)属
原産地:ミャンマー、マレー半島、タイ
花色:薄青 花冠:6〜7cm

●ツンベルギアの仲間
ツンベルギア・バティスコンベイ(T. Battiscombei)
・ツンベルギア・エレクタ(Thunbergia erecta)
・ツンベルギア・アラタ(Thunbergia alata):
  ヤハズカズラ(矢筈葛)
・ツンベルギア・エレクタ(Thunbergia erecta):
  コダチヤハズカズラ(木立ち矢筈葛)、
  キンギョボク(金魚木)
・ツンベルギア・フラグランス(Thunbergia fragrans):
  スィート・クロック・バイン(Sweet clock vine)、
  カオリカズラ(香葛)
ツンベルギア・グランディフローラ(T. grandiflora):
  トランペット・バイン(Trumpet vine)、
  ベンガル・ヤハズカズラ(ベンガル矢筈葛)

・ツンベルギア・ラウリフォリア(Thunbergia laurifolia):
  ローレル葛、ゲッケイカズラ(月桂葛)、
  ブルートランペットバイン(Blue trumpet vine)、
  ベンガル・ヤハズカズラ(ベンガル矢筈葛)

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