9月の花(2005年)

元加賀小学校(江東区白河)で、2005年9月11日

ニガウリ(苦瓜)とヘチマ(糸瓜)

ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー) ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー) ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー) ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー) ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー) ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)
ニガウリ(苦瓜)


ヘチマ(糸瓜) ヘチマ(糸瓜)
ヘチマ(糸瓜)


苦瓜(ゴーヤ、ゴーヤー)、 ヘチマ(糸瓜)  など、9月(2005年)の選挙の際に訪れた元加賀小学校で撮影した花の写真と説明です。

●登場する花

9月の花(2005年)  9月の花#2(2005年)  ヘチマ(糸瓜)  ニガウリ(苦瓜)  野菜図鑑  花暦2005年  花暦 

●ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)

9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)

花の形はヘチマ(糸瓜)と似ていますが、もう少し小さいです。

9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)

葉の形や大きさは明らかにヘチマの葉とと違います。

9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)
9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)
9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)
9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)
ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)は、一年生のつる性草木で、果実はイボイボ(疣々)したキュウリのような形をしています。独特の苦味がありますが、ビタミンCが豊富で夏バテ予防として人気が高いです。日本では沖縄産が有名です。
通常の苦瓜は、表皮が青く、苦味が強いですが、白色をした苦瓜は苦味が少なく、皮も柔らかいのでので、台湾ではフレッシュジュースとして飲まれます。

似た花: キュウリ(胡瓜)ヘチマ(糸瓜)

一般名:ニガウリ(苦瓜、ゴーヤ、ゴーヤー)
学名:Momordica charantia
別名:ゴーヤ、にがうり(苦瓜)、ツルレイシ、苦瓜(クゥクア)、BALSAM PEAR
属名:ウリ科 ニガウリ属
原産地:熱帯アジア

ニガウリ(苦瓜)のページ

●ヘチマ(糸瓜)

9月の花#1(2005年)
ヘチマ(糸瓜)の雄花

ヘチマ(糸瓜)は、夏〜秋に黄い花を咲かせます。 花は、ニガウリ(苦瓜)やきゅうり(胡瓜)に似ています。 沖縄では若い実をナンプラー料理にしてよく食べます。 一般的には、ヘチマの実は加工されて、いわゆる「ヘチマ」という植物性たわしとなり、 昔は浴用スポンジとして身体を洗う時に用いられました(今でも売られています)。 また、茎から採った水は、昔はヘチマ水として、化粧水して用いられました。

ヘチマ(糸瓜)のページ

似た野菜:ゴーヤー(苦瓜) キュウリ(胡瓜)

9月の花#1(2005年)
ニガウリ(苦瓜)とヘチマ(糸瓜)の雄花

左上方に少し写っているのがニガウリ(苦瓜、ゴーヤー)の花と葉です。 中央にある蕾と葉はヘチマです。苦瓜の葉や花は、ヘチマより小さいようです。

一般名:ヘチマ(糸瓜)
学名:Luffa aegyptiaca
科属名:ウリ科ヘチマ属
原産地:西アジア
開花期:夏〜秋 花色:黄