ミミイカ(耳烏賊) とは、北海道南部〜九州の陸地に近い沿岸の砂泥底に生息するコウイカ目ダンゴイカ科ミミイカ属の
小さな烏賊です。別名で、ボウズイカとも呼ばれます。
ミッキーマウスのような姿
丸みを帯びた胴体に耳のようなヒレが付いていてミッキーマウスのように見えます。
昼間は砂から眼だけ出し、夜行動します。
食用となる烏賊で、身が柔らかく墨以外は食用となります。
春〜夏に卵を持ち、モチモチ感のある味わいです。
人間の食用となるだけでなく真鯛を釣る餌としても使われます。
一般名:ミミイカ(耳烏賊)
学名:Euprymna morsei
別名:ボウズイカ
分類名:動物界軟体動物門頭足綱コウイカ目ダンゴイカ科ミミイカ属
分布地:北海道南部〜九州 生息環境:陸地に近い沿岸の砂泥底
外套長:4cm 体形:胴は丸い
産卵期:5月下旬〜8月下旬
食用の可否:可 料理方法:煮付け 味:美味
備考:耳のように見えるものは鰭、墨は多い
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ミミイカ(耳烏賊)
memo(2013年2月27日)
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