アカボヤ(赤海鞘)とは
アカボヤ(赤海鞘、学名:Halocynthia aurantium)とは、動物界脊索動物門ホヤ網マボヤ目マボヤ科マボヤ属アカボヤ種のホヤです。北海道で獲られるので、エゾボヤ(蝦夷海鞘)とも呼ばれます。
英名では’sea peach’と呼ばれます。
同属に
マボヤ(まぼや、真海鞘、学名:Halocynthia roretzi)があります。
一般名:アカボヤ(あかぼや、赤海鞘)、学名:Halocynthia roretzi、分類名:動物界脊索動物門ホヤ網マボヤ目マボヤ科マボヤ属アカボヤ種、生息分布:北海道、生息環境:潮下帯〜深海、雌雄:雌雄同体、体長:20cm 外套膜(穀皮):赤く硬く滑らかな表皮があります、外套膜の形:紡錘状身の形:縦に紡錘形、身色:赤色、肉厚:1cm、食性:入水管で植物性プランクトンやデトリタスを摂取 出水管:不用な残滓や、海水、排泄物を排出、産卵期:秋〜春、用途:海産物の食材、料理方法:酢の物、刺身、塩辛、莫久来(バクライ、ホヤの身とナマコノ腸の海鼠腸を合わせた塩辛)、干物、茹ホヤ、備考:体内でセルロースを生成。
■関連ページ
アカボヤ(赤海鞘)=エゾボヤ(蝦夷海鞘)
ノシャップ海流水族館(2007年6月22日)
マホヤ(まほや、真海鞘)
無脊椎動物図鑑
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