アミメニシキヘビ(網目錦蛇) とは、東南アジアに生息する
爬虫綱有鱗目ニシキヘビ科ニシキヘビ属アミメニシキヘビ種の大型の蛇です。
アナコンダと共に世界最長の蛇で最長10mにもなります。雌雄では、雌の方が大きいです。
背中には黄色と茶色の菱形の網目模様が交互に入いります。
夜行性で昼は休んでいます。食性は動物食性で、
ネズミなどの哺乳類や鳥、爬虫類などの獲物を待ち伏せして襲い頑丈な顎と大きく鋭い牙で噛み付いた後
長い胴体を獲物にすばやく巻きつけ窒息させて丸呑みしますです。
繁殖は卵生で行います。
ペットとされることもありますが、その際には特定動物なので飼育には許可が必要となります。
一般名:アミメニシキヘビ(網目錦蛇)
、学名:Python reticulatus
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有鱗目ヘビ亜目ニシキヘビ科ニシキヘビ属アミメニシキヘビ種
、別名:Reticulated python(レティキュレート・パイソン)、Retic(レティック)
、生息分布:インドネシアなどの東南アジア 環境:水辺
、全長:10m 体色:背側に黄色と茶色の菱形の網目模様が交互に入る
行動:夜行性 食性:ネズミなどの哺乳類や鳥、爬虫類などの動物食性
捕食方法:獲物を待ち伏せしたり襲い頑丈な顎と大きく鋭い牙で噛み付いた後、
長い胴体を獲物にすばやく巻きつけ窒息させて丸呑みする。
繁殖形態:卵生 一度に雌が産む卵の個数:50〜100個 抱卵:雌 寿命:30年
特記:飼育に許可が必要な特定動物
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