別名:アムール・タイガー(Amurn Tiger)、シベリアトラ(Siberian Tiger)、
ウスリートラ、チョウセントラ(朝鮮虎)
アムールトラ(Amur虎) とは、ロシアと中国の国境の
アムール川やウスリー川周辺の針葉樹林に生息するネコ目ネコ科ヒョウ属トラ種の最大の虎です。
トラの仲間では最北端に生息する最大の虎でかつネコ科最大の肉食動物でもあります。
体色は赤褐地に黒と白の縞模様があります。
別名で、シベリアトラ(Siberian Tiger)やウスリートラ、チョウセントラ(朝鮮虎)とも呼ばれます。
極寒地に住むので、体毛が長く防寒の役目をしています。生活や狩猟は単独を好みます。
シカ(鹿)やイノシシ(猪)など大型の草食動物や、ヒョウ(豹)やクマ(熊)など大型の肉食獣も捕食します。生息環境地の開発や密漁で絶滅危惧種に指定されています。日本の動物園では比較的多く見られる動物です。
一般名:アムールトラ(Amur虎)
学名:Panthera tigris altaica
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱獣亜綱食肉目(ネコ目)ネコ亜目ネコ科ヒョウ属トラ種アムールトラ亜種
別名:アムール・タイガー(Amurn Tiger)、シベリアトラ(Siberian Tiger)
分布:アムール川、ウスリー川周辺(ロシアと中国の国境)、中華人民共和国北東部、韓国 環境:針葉樹林
全長:270〜370cm(雄)、240〜270cm(雌) 体重:180〜300kg(雄)、100〜150kg(雌)
体色:赤褐地に黒と白の縞模様
生活:単独 狩猟:単独
妊娠期間:103日 一度に雌が産む仔の数:2〜3仔 寿命:15年 特記:絶滅危惧種
■関連ページ
アムールトラ(Amur虎)
旭山動物園(2009年12月27日)
帯広どうぶつ園(2009年10月12日)
熊本動植物園
2010年元旦
動物図鑑
memo
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「ぺろぺろ」
「んにゃ、こないのんびりしてる場合やあらへん」
「来年はワイの年やで」
「お客はんにアピールしとかんとなぁ」
「もうちょい近づいたろ」
「スマイル、スマイル。まぁこないにサービス良か虎はおらんとね」
「ママァ、怖い」 by 子ども、 「まぁ、悪い虎ね」 by 母、 「なんでや〜」 by 虎
アムールトラ(Amur虎)
旭山動物園で、2009年12月27日
シベリアトラ(Siberian Tiger)=アムールトラ(Amurn Tiger)
帯広どうぶつ園で、2009年10月12日
「何かご用かしら?」
「見てるだけ!? あっそう、じゃ遠慮なく寝させてもらうわ」
アムールトラ(Amur虎)
熊本動植物園で、2008年10月13日
虎の皮(模様)を被った犬
今年の干支は「寅」。皆の注目に少し照れながらも自慢げな飼い主の顔が見えました。
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