ハクビシン(白鼻芯)は、ネコ目ジャコウネコ科ハクビシン属の動物です。
中国、東南アジア、日本にも生息し、果実が好物なので畑を荒らす厄介物として知られます。
体毛は、全体的に灰褐色で、頭や手足、尻尾が黒く、顔はハクビシンという名の通り、
中央の額から鼻にかけて白線があり、頬も白います。夜行性で昼間は寝ています。
一般名:ハクビシン(白鼻芯)
学名:Paguma larvata
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱ネコ目(食肉目)ジャコウネコ科ハクビシン属
別名:Masked Palm Civet
生息分布:東日本と四国の日本、東南アジア、中国
体長(頭〜胴):50cm 尾長:40cm 体重:3kg
体色:灰褐色地に黒(頭、手足、尾)
顔:額から鼻にかけて白線、頬も白
足指数:5本(前足)、5本(後足)
食性:果実中心で小動物や鳥の卵等も食べる雑食性
行動:夜行性
■関連ページ
ハクビシン(白鼻芯)
上野動物園の動物(2009年8月9日)
市川市動植物園の動物(2009年6月13日)
熊本動植物園-動物編(2008年10月13日)
動物図鑑
|