ハミルトンガメ(Hamilton亀)は、インドの河川等に生息する
爬虫綱カメ目イシガメ科ハミルトンガメ属の水生のカメです。
背中の甲はぼこぼこ盛り上がっており、顔は黒っぽく小さな白斑が多数散らばっています。
食べものは甲殻類や貝、魚、両生類、昆虫を食べる動物食性です。
繁殖方法は卵生で、一度に雌が産む卵数は30個前後を2回に分けて産みます。
卵は約2ヶ月で孵化します。
絶滅の危機に晒されワシントン条約(CITES)で保護されている希少種です。
一般名:ハミルトンガメ(Hamilton亀)
学名:Geoclemys hamiltonii
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱カメ目リクガメ上科イシガメ科ハミルトンガメ属
別名:Hamilton's pond turtle(ハミルトン・ポンドタートル)、
Spotted pond turtle(スポッティド・ポンドタートル)、Black Pond turtle,
生息分布:インドヤバングラデシュ 環境:川
甲長:35〜40cm弱(雌の方が大) 背甲:ぼこぼこ盛り上がっている。
顔:黒地に小白斑が多数散らばる。
食性:甲殻類、貝、魚、両生類、昆虫を食べる動物食性
繁殖方法:卵生 産卵:年に2回 一度に雌が産む卵数:30個前後を2回に分けて産む 孵化期間:約2ヶ月
特記:ワシントン条約(CITES)付属書I類
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