カワテブクロ(皮手袋) とは、奄美大島以南の日本に生息する
棘皮動物門星型動物上綱ヒトデ綱アカヒトデ目コブヒトデ科の大型のヒトデです。
肌色や橙色の丸みを帯びた太い五本の腕は野球のグローブや皮手袋のように見えるので、その名があります。
足先は無地の薄桃色をしていますが、それ以外の部分には小さな赤斑があります。
サンゴ食の多いヒトデの中で、本種は海底の有機物や微生物を食べます。
一般名:カワテブクロ(皮手袋)
学名:Choriaster granulatus
分類名:動物界棘皮動物門星型動物上綱ヒトデ綱アカヒトデ目コブヒトデ科
生息地:奄美大島以南の日本 環境:サンゴ礁の砂地
直径:20cm 体形:グローブ状 体表色:肌色、橙色
食性:海底の有機物や微生物
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