マンジュウヒトデ(饅頭海星、饅頭人手) とは、
ヒトデ綱真ヒトデ亜綱アカヒトデ目コブヒトデ科のヒトデです。
体形は五角形や円盤状で饅頭のように膨れていることからその名があります。
また、体表が小さな粒で覆われ、針刺しのようにも見えることから、
英名ではCushion sea star(クッション・シー・スター)と呼ばれます。
ひっくり返すと、腹側に5列のはっきりした管足溝が見えます。
食性はサンゴを食べます。
一般名:マンジュウヒトデ(饅頭海星、饅頭人手)
学名:Culcita novaeguineae
別名:ウミバコ(沖縄)、Cushion sea star(クッション・シー・スター)
分類名:動物界後生動物亜界棘皮動物門星型動物上綱ヒトデ綱真ヒトデ亜綱アカヒトデ目コブヒトデ科
生息地:屋久島以南の南日本、インド洋、西部太平洋 環境:サンゴ礁の砂地
直径:20〜25cm 体形:饅頭状
体表色:赤、紅、朱、灰、青、黄など
食性:サンゴ
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マンジュウヒトデ(饅頭海星、饅頭人手)
沖縄美ら海水族館(2009年8月)
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