モンゴウイカ(紋甲烏賊)

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モンゴウイカとは、軟体動物門コウイカ目コウイカ科コウイカ属の大型の烏賊です。
別名:カミナリイカ(雷烏賊)、コブイカ、Kisslip cuttlefish

モンゴウイカ(紋甲烏賊) モンゴウイカ(紋甲烏賊)

モンゴウイカ(紋甲烏賊) とは、コウイカ目コウイカ科コウイカ属の食用とされる大型の烏賊(いか)です。 雌雄の外套膜(甲)の背面にキスマーク状の模様があります。但し、雌のものは薄い。英名では、Kisslip cuttlefish(キスリップ・カトルフィッシュ)、 日本の別名で、カミナリイカ(雷烏賊)や、コブイカとも呼ばれます。 全長が30〜40cm、外套長が21cm、胴幅が10cmにもなります。 産卵期は4月〜7月で、旬は春です。
調理方法には、寿司や、刺身、天麩羅、中華風炒めがあり、身が厚く甘みがあります。
特徴:

一般名:モンゴウイカ(紋甲烏賊)
学名: Sepia lycidas
別名:カミナリイカ(雷烏賊)、コブイカ、Kisslip cuttlefish
分類名:動物界軟体動物門頭足綱十腕形上目コウイカ目コウイカ科
分布地:房総半島以南の日本沿岸、東・南シナ海
生活環境:海底の砂泥
全長:30〜40cm、胴長:21cm、胴幅:10cm、体重:5Kg
産卵期:4月〜7月 旬:春
用途:食用 調理方法:寿司、刺身、天麩羅 特徴:身が厚く、甘みがある
特徴:雌雄の外套膜背面にはキスマーク状の模様、但し雌のものは薄い

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●モンゴウイカ

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甲が腹側を向いているため特徴となるキスマークが確認できません。
2014年10月17日