ルソンヒトデ(ルソン人手)は、本州中部以南の南日本や、インド洋〜西太平洋のサンゴ礁に生息する棘皮動物門ヒトデ綱ルソンヒトデ目ルソンヒトデ科の中型のヒトデです。
体表は赤や赤褐色、黄褐色、黒褐色など様々で、腕の数も4〜8本と固体により差があります。
体表には短い突起が密生しざらつきます。
本種は、自分の腕を1本千切って、千切れた腕が新しい個体に再生して繁殖します。
一般名:ルソンヒトデ(ルソン人手)
学名:Echinaster luzonicus
別名:Luzon sea star
科属名:動物界棘皮動物門ヒトデ綱ルソンヒトデ目ルソンヒトデ科
生息地:本州中部以南の南日本、インド洋〜西太平洋 環境:サンゴ礁に囲まれた浅海底
直径:15cm 体表色:赤、黄褐色、黒褐色、赤褐色 腕数:4〜8本 繁殖:腕を1本千切り、千切れた腕が新しい個体に再生する
■関連ページ
ルソンヒトデ(ルソン人手)
沖縄美ら海水族館(2009年8月)
魚図鑑
動物図鑑
麹町便り
memo
|