ブロンズトキ(Bronze)は、アフリカ、南ヨーロッパ、南アジア、中央アメリカ、、オーストラリアなど広範囲の生息地で、湿地の多い草原やマングローブに生息する
コウノトリ目トキ科ブロンズトキ属の野鳥です。
小型のトキ(朱鷺)で、体色は赤銅色、頭と羽色は暗緑色、嘴・足色は灰桃色をしています。
嘴形は、細長く先端がゆるやかに下向き。
食べものは、魚やカニ、カエル、昆虫などの水生動物です。
繁殖期にはヨーロッパでコロニーを形成し樹上に営巣し4,5個の卵を産みます。
繁殖後はアフリカで越冬します。
一般名:ブロンズトキ(Bronze朱鷺)
学名:Plegadis falcinellus
別名:カマハシトキ(鎌嘴朱鷺)、Glossy Ibis
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱コウノトリ目トキ科ブロンズトキ属
生息分布:南ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、南アジア、中央アメリカ
など広範囲
生息環境:湿地の多い草原やマングローブ
体長:55cm 体重:0.5Kg 体色:赤銅色
頭と羽色:暗緑色 嘴・足色:灰桃色
嘴形:細長く、先端はゆるい曲線
食性:魚、カニ、カエル、昆虫などの水生動物
社会性:集団生活(コロニー) 繁殖方法:卵生 繁殖地:ヨーロッパ
営巣:巣材準備(雄)、樹上に巣作り(雌)
一度に雌が産む卵数:4、5個 抱卵期:3週間 抱卵・育雛:雌雄で
越冬地:アフリカ
特記:青い卵、軽度懸念種(LC)
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