ダイサギ、霞ケ浦、2019年12月28日、藤田明希撮影
嘴が長い、口角が目より後ろにある
ダイサギ、葛西臨海公園、20120年6月30日
ダイサギ、上野動物園、6月29日
ダイサギ(大鷺、学名:Egretta alba)とは、一年中普通に見られる水鳥で、コウノトリ目サギ科シラサギ属で一番身体が大きい白鷺です。英名では、「Great Egret」と呼ばれます。
アジア、アフリカの熱帯・温帯地域の干潟や、湖沼、水田、草原に分布します。、
全長90cmで、翼開長は140〜170cmです。羽毛は白く、嘴は黒、虹彩色:青緑、足色:黒、雌雄:同色、
産卵期:4〜9月、餌:小魚、カエル等の両生類、ザリガニ、昆虫、特徴:全身白で、首・足・嘴が長い、
シラサギ(白鷺)は、身体の大きさで、ダイサギ>チュウサギ>コサギと分類されます。
ダイサギは、全身白く、首や足、嘴が長い。
夏羽は、(当てにならない―嘴色が黒)、眼先は緑青色、首下と背に飾り羽があります。
冬羽は、(当てにならない―嘴色が黄、眼先共に黄色)、首下と背に飾り羽はありません。
ダイサギ90cm、チュウサギ70cm、コサギ60cmの見分け方
コサギの夏羽は、頭に2本の長い冠羽が生えることや背中の飾り羽の先端が巻き上がるので他と見分けられます。
ダイサギとチュウサギでは、嘴が長く、口角が目よりも後ろにあるのがダイサギ。
一般名:ダイサギ(大鷺)、学名:Egretta alba、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱コウノトリ目サギ科シラサギ属
、別名:Great Egret、分布:アジア、アフリカの熱帯・温帯地域 環境:干潟、湖沼、水田、草原、
全長:90cm 体重:g 翼開長:140〜170cm 羽毛色:白 嘴色:黒 虹彩色:青緑 足色:黒 雌雄:同色、
産卵期:4〜9月、餌:小魚、カエル等の両生類、ザリガニ、昆虫、特徴:全身白で、首・足・嘴が長い、
【夏羽】嘴色:黒 首下と背:飾り羽あり 【冬羽】嘴色:黄 首下と背:飾り羽なし
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ダイサギ(大鷺)
上野動物園の鳥(2003年6月29日)
鳥図鑑
鳥
麹町便り
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ダイサギ、霞ケ浦、藤田明希撮影
嘴が長い、口角が目より後ろにある
ダイサギ(大鷺)
葛西臨海公園鳥類園、2012年6月30日
ダイサギ(大鷺)
夏羽 背中に飾り羽があります。ダイサギ、上野動物園、6月29日
ダイサギ(大鷺)と
ゴイサギ(五位鷺)
首の長さが違う鳥の絶妙の組み合わせです。
上野動物園、2003年6月29日
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