ハゲガオホウカンチョウ(禿顔宝冠鳥)は、ブラジル等の南米中部の熱帯雨林の林床に生息するキジ目ホウカンチョウ科の鳥です。
目周囲の肌が裸出しているため、英名では、Bare-faced curassowと呼ばれます。
雄雌は外見が異なり、雄は体色が黒、腹が白、嘴は黄色なのに対し、
雌は体色が黒地に縞模様、腹は橙、嘴は黒いので識別出来ます。
嘴の付け根に瘤はありません。
餌は果実や種子、花等の植物性のものを採食します。
一般名:ハゲガオホウカンチョウ(禿顔宝冠鳥)
学名:Crax fasciolata
界門綱目目科属:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱キジ目ホウカンチョウ科
別名:Bare-faced curassow
分布:ブラジル等の南米中部 環境:熱帯雨林の林床
全長: 体色:黒(雄)、黒に縞模様(雌) 腹部:白(雄)、橙(雌) 嘴色:黄(雄)、黒(雌)
特徴:目周囲の肌が裸出し、嘴の付け根に瘤が無い 一度に産む卵数:2個 餌:果実や種子、花等の植物食
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