ハクブンチョウ(白文鳥)は、体表色が白いスズメ目カエデチョウ科ブンチョウ属の小鳥です。
ブンチョウはジャワ島やバリ島が原産地ですが、ハクブンチョウは江戸時代に中国から輸入したブンチョウが明治時代に突然変異して風切り羽の白い文鳥が生まれ、その後固定化されたものです。
全身が白く、嘴と目の周囲が赤く、身体に丸みがあり、可愛らしい鳴き声が人気です。
せっかちに飛び回る姿は、小鳥ならではの身を守る本能かもしれません。
一般名:ハクブンチョウ(白文鳥)
学名:Padda oryzivora
界門亜門綱目科属:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱スズメ目カエデチョウ科ブンチョウ属
別名:シロブンチョウ(白文鳥)、Japanese Rice Bird(ジャパニーズ・ライス・バード)
原産地:(ジャワ島、バリ島)日本の育成種 環境:平野
体長:13〜14cm 体重:体重:25〜30g 体表色:白
嘴:赤 餌:米や雑草の種子など植物性
■関連ページ
ハクブンチョウ(白文鳥)
帯広どうぶつ園の鳥
鳥図鑑
memo2009
|