ホオジロオナガガモ(頬白尾長鴨) は、鳥綱カモ目カモ科マガモ属ホオジロオナガガモ種の淡水型の鴨です。
中米や南米大陸のマングローブ沿岸に留鳥として分布しています。
頬が白く、嘴は鈍い青色で口元に赤い斑紋があります。
目下〜頭頂部は茶色地に小黒点が入ります。雌雄同色ですが、雌はややくすんでおり、尾羽が雄より短い。
小群で集団生活をし、早朝と夕方に採餌を行います。採餌の方法は水中に嘴を入れて漁るか、潜水します。
食べ物は水草や草の種子、甲殻類、貝、昆虫等、雑食です。
水辺近くの地上の叢に営巣し、雌は1度に5〜12個の卵を産みます。
一般名:ホオジロオナガガモ(頬白尾長鴨)
学名:Anas bahamensis
界門綱科属名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱カモ目カモ科マガモ属(Anas)ホオジロオナガガモ種
別名:Bahama Pintail、White-cheeked Pintail
生息分布:バハマなどの中米&南米大陸に留鳥として分布 環境:マングローブの沿岸
体長:cm 共同生活:小群で生活 活動:早朝と夕方に採餌 採餌方法:水中に嘴を入れて漁る、潜水 餌:水草、草の種子、甲殻類、貝、昆虫等の雑食性 営巣:水辺近くの地上の叢 1度に雌が産む卵の数:5〜12個 雌雄同色だが雌はややくすみ尾羽が雄より短い 嘴色:鉛青で口元に朱赤斑 目下〜頭頂部色:茶地に小黒点 頬色:白
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