マナヅル(真鶴) はツル目ツル科ツル属マナヅル種のツルです。
夏季にアムール川で繁殖し、冬季に南下して長江下流域の中国、朝鮮半島、日本で越冬します。
開けた湿地や田んぼに大群で集い、特に、鹿児島県出雲市の出雲平野は越冬地として有名で、野生個体の4割が集まると言われます
首の一部と胴体は暗灰色で、頭から首後部は白、目の周囲は皮膚が露出し赤、嘴は黄色、足は桃色をしています。食べ物は魚類やカエル等の両生類、水草などの雑食性です。
一般名:マナヅル(真鶴)
学名:Grus vipio
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱ツル目ツル科ツル属マナヅル種
別名:White-necked crane
生息分布:アムール川(夏季に繁殖)、長江下流域の中国、朝鮮半島、日本(冬季に南下して越冬)
生活環境:開けた湿地や田んぼ
全長:125cm 首〜胴体色:首の一部と胴体は暗灰色 頭部〜首後部の色:白
目の周囲:赤 嘴色:黄 足色:桃
食べ物:魚類、カエル等の両生類、水草などの雑食性
繁殖形態:卵生 産卵期:5月 一度に雌が産む卵の数:2個 仔育:雌雄 抱卵期間:1ヶ月
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