ソデグロヅル(袖黒鶴)

【かぎけんWEB】
ソデグロヅルとはツル目ツル科ツル属ソデグロヅル種の鳥です。
別名:Siberian white crane、Siberian crane

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ソデグロヅル(袖黒鶴)は、ツル目ツル科ツル属ソデグロヅル種の鳥です。 静止していると、嘴から眼までの皮膚の露出部を除いて、全身真っ白な羽毛で覆われた鶴です。 初列風切が黒なのでその名がありますが、静止時には白い次列風切で覆われてしまうので、白く見えます。 英名で、Siberian white crane と呼ばれるように、夏にシベリアで繁殖します。 冬は南下して、インドや中国、イランで越冬します。日本には稀に冬鳥として飛来します。 足はピンクで、嘴もピンクで太くて長く、虹彩は黄色です。 湿原や干潟で生活し、木や草の根、昆虫、魚、カエル等の両生類を採食します。 繁殖は卵生で一度に雌が産む卵の数は2個です。

一般名:ソデグロヅル(袖黒鶴)、学名:Grus leucogeranus、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱ツル目ツル亜目ツル科ツル属ソデグロヅル種、別名:Siberian white crane、Siberian crane、繁殖地(夏):シベリア、越冬地(冬):インド、中国、イラン、日本(稀に冬鳥として飛来)、環境:湿原、干潟、全長:140cm、体毛色:全身が白、特徴:初列風切が黒。静止時は白い次列風切で覆われ、全身が白く見える。嘴から眼まで赤い皮膚が露出している。足色:ピンク、虹彩:黄色、嘴は太くて長い。食べ物:木や草の根、昆虫、魚、カエル等の両生類、繁殖:卵生、一度に雌が産む卵の数:2個

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●多摩動物公園

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ソデグロヅル(袖黒鶴)
多摩動物公園で、2010年1月17日