国立新美術館(The National Art Center, Tokyo)は建築家 黒川紀章氏が設計したコレクション(収蔵品)を持たない国内最大級の展示スペースです。敷地は、2・26事件の旧陸軍歩兵第三連隊兵の舎根拠地→東京大学生産技術研究所→国立新美術館と幾つかの変遷を受けて来ました。
概観は曲面のある全面ガラス張りで、エントランスはガラスの円錐形です。2つの逆コーン状の構造物のトップにはレストラン(ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ、Brasserie Paul Bocuse Le Musee)とカフェ(サロン・ド・テ ロンド)などがあります。
一般名:国立新美術館
英名:The National Art Center, Tokyo
設計者:黒川紀章、日本設計
構造:S造、一部SRC造
建物規模:6階建て地下2階
竣工:2006年6月14日
開館:2007年1月21日
展示スペース:14,000m2
概観:曲面のある全面ガラス張り
所在地:東京都港区六本木7-22-2
用途:美術館
備考:設計は黒川紀章氏、コレクション(収蔵品)を持たない国内最大級の展示スペース、
敷地は2・26事件の旧陸軍歩兵第三連隊兵舎根拠地→東京大学生産技術研究所→国立新美術館、
エントランスはガラスの円錐形
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国立新美術館(The National Art Center, Tokyo)
memo(2012年4月29日)
建物図鑑
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