アカフチリュウグウウミウシ(赤縁龍宮海牛) とは、裸鰓目フジタウミウシ科クロスジリュウグウウミウシ属のウミウシです。
石垣島など、琉球列島以南の浅海サンゴ礁で普通に見られます。
全長2〜5cm程で小さく細長いですが、
体表色が暗緑色地に明緑色の細線や斑紋があり、触角と外套膜の縁が鮮朱色で補色関係で良く目立ちます。
シグニフェラという小さなホヤを食べる動物食性です。
一般名:アカフチリュウグウウミウシ(赤縁龍宮海牛)
学名:Nembrotha kubaryana
分類名:動物界ウミウシ 門腹足綱後鰓亜綱裸鰓目フジタウミウシ科クロスジリュウグウウミウシ属
分布:石垣島など、琉球列島以南 環境:浅海のサンゴ礁域
全長:2〜5cm
体表色:暗緑色地に明緑色の細線や斑紋があり、触角と外套膜の縁が鮮朱色で補色関係で良く目立つ
食性:シグニフェラという小さなホヤを食べる動物食性
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アカフチリュウグウウミウシ(赤縁龍宮海牛)
鳥羽水族館(2013年9月16日)
無脊椎動物図鑑
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