別名:Large red mumea, Twinspot snapper(幼魚), Two spot red snapper(幼魚)
バラフエダイ(薔薇笛鯛)とは、熱帯海域に生息するスズキ目フエダイ科フエダイ属の大型の魚です。
フエダイの仲間では最も大きくなります。
体色は赤紫色を帯びた銀色をしておりそれがバラに例えられました。
鰭も赤く、鼻孔は溝に沿っています。
南方の大型魚なのでシガラテ毒があると言われ食するのは要注意です。
幼魚は灰色で胴に2つの白い点があるので、Two-spot red snapperと呼ばれ、スズメダイに擬態しながら捕食して生活します。
一般名:バラフエダイ(薔薇笛鯛)
学名:Lutjanus bohar
科属名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目フエダイ科フエダイ属バラフエダイ種
環境:New Caledonia、インド洋、太平洋等、熱帯海域。日本では九州南部、沖縄諸島 生息環境:サンゴ礁域
沿岸の岩礁
別名:Large red mumea, Twinspot snapper(幼魚), Two spot red snapper(幼魚)
全長:100cm 体色:赤紫色 尾鰭:浅く湾入 雌雄:同色
■関連ページ
バラフエダイ(薔薇笛鯛)
登別マリンパークニクス
魚図鑑
動物図鑑
Area図鑑
麹町便り
memo
|
バラフエダイ(薔薇笛鯛)
登別マリンパークニクス、2016年10月10日
|