エゾメバル(蝦夷眼張)とは、北海道などでよく獲れる
カサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚です。
藻場や岩礁の浅場、汽水域に群れています。
全長25cm程で、体形は左右に側扁した長楕円形で、体高は高い。
体表色は灰褐色や、黒褐色、赤褐色など、場所で色味が違う褐色系をしています。
尾鰭の後縁が白いのが特徴で、英名でも、White-edged rockfishと呼ばれます。
食性は小魚や、エビなどの甲殻類を食べる肉食性です。
繁殖方法は卵胎生で行い、初夏に仔魚を産みます。
食用魚となり旬は晩秋〜冬です。
身色は白い。煮付けや、唐揚、味噌汁にして食べます。
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エゾメバル(蝦夷眼張)
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一般名:エゾメバル(蝦夷眼張)
学名:Sebastes taczanowskii
別名:ガヤ、White-edged rockfish、Rockfish
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱カサゴ目フサカサゴ科メバル属
生息分布:北海道〜東北 環境;汽水域、藻場、岩礁域の浅場
全長:25cm 体形:左右に側扁した長楕円形 体高:高い
体表色:灰褐色、黒褐色、赤褐色 社会性:群泳
繁殖方法:卵胎生 出産時期:5〜6月(初夏)に仔魚を産む 旬:11月〜翌年2月(晩秋〜冬)
食性:小魚、甲殻類
食用の可否:可 身色:白
食味:普通 料理方法:煮付け、唐揚、味噌汁
特徴:北海道でよく獲れて目が大きい、尾鰭の後縁が白い
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