ギンユゴイ(銀湯鯉)は、インド洋〜西大西洋等の亜熱帯〜熱帯海域、
南日本に生息するスズキ目ユゴイ科ユゴイ属の海水魚です。
ユゴイ属は1科1属のみで、国内には4種類ほど見られます。
他の種類は河川の汽水域から中流までに生息しますが、ギンユゴイは海に生息します。
潮溜まりや岩礁域に生息し、プランクトンを捕食します。
体色は銀白色地で尾鰭の上葉・下葉に特徴的な5本の黒色帯があります。
体高はやや高く、口は眼の中心位置より高くうけ口
体に比べ眼が大きいです。
一般名:ギンユゴイ(銀湯鯉)
学名:Kuhlia mugil
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ目ユゴイ科ユゴイ属
環境:インド洋〜西大西洋等の亜熱帯〜熱帯海域、南日本 生息環境:潮溜まりや岩礁域の水深20m以下の浅瀬
別名:Barred flagtail
全長:20cm 体高:やや高い 体形:側扁 眼:大 口:眼の中心位置より高くうけ口
体色:銀白色地 尾鰭の上葉・下葉:5本の黒帯
食性:プランクトン 繁殖:産卵 産卵場所:海
●ユゴイの仲間
オオクチユゴイ(大口湯鯉)
ギンユゴイ(銀湯鯉)
シルバーフラッグテール(Silver flagtail)
ユゴイ(湯鯉)
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