ハダカハオコゼ(裸葉虎魚) とは、潮通しの良いサンゴ礁に生息するカサゴ目フサカサゴ科ハダカオコゼ属の海水魚です。
体調10cmと小さく左右に側篇し、体表色は擬態するため環境により異なり、
黄色、白、赤などになります。
脱皮する魚として知られ、表皮が1枚ずつ剥がれるように落ちます。
海底や岩上に動かず擬態しているので、長い背鰭にある毒棘を誤って踏むと危険です。
一般名:ハダカハオコゼ
学名:Taenianotus triacanthus
別名:Paperfish
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱新鰭亜綱カサゴ目フサカサゴ科オニオコゼ亜科ハダカオコゼ属
生息地:高知県以南 生活環境:潮通しの良いサンゴ礁
全長:10cm 体形:左右に側篇
体表色:黄色、白、赤など環境により異なる
行動:じっとしている
備考:表皮が1枚ずつ剥がれるように脱皮
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ハダカハオコゼ(裸葉虎魚)
京都水族館(2014年3月23日)
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