イトヒキテンジクダイ(糸引天竺鯛) はスズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属の小型の海水魚です。
奄美大島以南、沖縄などの日本、インド洋、太平洋、紅海の内湾やサンゴ礁に生息し群れで行動する魚です。
目が青く光り、体側面の目近くに数本の橙と青い帯があります。
成長するにつれ第一背鰭の第2、第3棘が糸状に著しく伸びることから糸引きという名前がつきました。
一般名:イトヒキテンジクダイ(糸引天竺鯛)
学名:Apogon leptacanthus
別名:Threadfin cardinalfish、Longspine cardinal
生息分布:奄美大島以南、沖縄などの日本、インド洋、太平洋、紅海 環境:内湾、サンゴ礁
科属名:動物界脊索動物門脊椎動物上綱条鰭綱スズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属
全長:5〜7cm 体色:透明で体側面の目の近くに数本の橙帯と青帯
■関連ページ
イトヒキテンジクダイ(糸引天竺鯛)
沖縄美ら海水族館(2009年8月)
魚類図鑑
釣りカレンダー
麹町便り
memo
|