カラドジョウ(唐泥鰌、学名:Paramisgurnus dabryanus) は、中国原産で、コイ目ドジョウ科カラドジョウ属カラドジョウ種の淡水魚です。
日本の水田などに入り込んでいる外来種です。
日本のドジョウ=在来種(泥鰌、学名:Misgurnus anguillicaudatus)と似ていますが、体高が高く、口髭が長く、尾柄部が広いです。中国から輸入され、在来種よりドジョウ料理委使われています。
一般名:カラドジョウ(唐泥鰌)
学名:Paramisgurnus dabryanus
別名:pond loach
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱コイ目ドジョウ科カラドジョウ属カラドジョウ種
原産地:中国、分布:本州〜四国、環境:河川、用水路、水田の浅場、水溜り
全長:10〜20 cm、体形:細長い筒型、口髭:5対10本、体表色:茶色、体表:ヌメリがある、
呼吸:水中の酸素量が足りないと水面で反転し腹から酸素を吸収し肛門からガスを排出する腹呼吸を行なう。
食性:ボフフラ等を捕食する雑食性
活動:夜 冬眠:泥床に頭から潜って冬眠
繁殖方法:産卵 産卵期:5〜6月
天敵:ヤゴ、ゲンゴロウ
用途:食用、料理方法:柳川、泥鰌鍋、泥鰌汁、天麩羅、唐揚、蒲焼
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