コンゴウフグ(金剛河豚)とは、熱帯海域のサンゴ礁や岩礁に生息するフグ目ハコフグ科コンゴウフグ属の魚です。
体形は腹部が平らな五角形をしています。
体は黄色(金剛)地で、全身に小さな水玉が散在します。
幼魚の時はありませんが、成魚になる、額とお尻から各2本の長いツノが突出して来ます。
口元は嘴状で動物性の餌を噛み切ります。
皮膚から出るパフトキシンう毒は人間には無害ですが、他種の魚には有害です。
一般名:コンゴウフグ(金剛河豚)
学名:Lactoria cornuta
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱フグ目ハコフグ科コンゴウフグ属
環境:New Caledonia等、亜熱帯〜熱帯海域 生息環境:サンゴ礁・岩礁
別名:Longhorn Cowfish
全長:20cm 体色:黄色地に水玉が散在(個体差、成長度により違うかも)
体形:上部はゴツゴツしており腹部は平らな台形断面 食性:動物食性
特徴:額とお尻から各2本の長い角が突出
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