別名:Largemouth bass(ラージマウス・バス)、Northan Largemouth bass(ノーザン・ラージマウス・バス)
オオクチバス(大口Bass)は、北米原産のスズキ目サンフィッシュ科オオクチバス属の
大型の淡水魚です。英名でも、大口バスを意味する、「Largemouth bass」と呼ばれます。
同属の コクチバス(小口Bass) と共にブラックバスと呼ばれます。
1925年に、食用やルアー用に輸入され、神奈川県の芦ノ湖に放流されました。
以後、湖沼や、河川の下流域、汽水域でも見られます。
アユや、ホンモロコなどの淡水魚、スジエビやヌマエビなどの甲殻を捕食する肉食性です。
日本の固有種を減少させる侵略的外来種として問題視されています。
一般名:オオクチバス(大口Bass)
学名:Micropterus salmoides
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目サンフィッシュ科オオクチバス属
別名:Largemouth bass(ラージマウス・バス)、Northan Largemouth bass(ノーザン・ラージマウス・バス)
原産地:北米 生息分布:日本全国 環境:湖沼や河川の下流域、汽水域
全長:30〜50cm 体色:体側中央に縦帯のような暗褐色斑あり 口:大きい
性格:獰猛
食性:魚や甲殻類などを捕食する肉食性
繁殖方法:産卵
産卵期:5〜7月の新月か満月 産卵場所:砂底に営巣 抱卵:雄
備考:特定外来生物に指定
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オオクチバス(大口Bass)
箱根園水族館(2012年6月24日)
淡水魚図鑑
memo
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「ん!」
「期待してるっしょ!?」
「口、開けてやらんもんね」
オオクチバス(大口Bass)
箱根園水族館で、2012年6月24日
オオクチバス(大口Bass アクアマリンいなわしろカワセミ水族館、2020年8月8日
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