メヌケと呼ばれる魚の1つ、オオサガ(大佐賀、Sebastes iracundus) イラスト by 有紀@kagiken、2025年3月3日
メヌケ 高価なので頭の粗だけ買いました。
誕生日に切り身を買って貰いました。
メヌケ(目抜け)
メヌケ(目抜け、学名:Sebastes)とは、大型で身体が赤く目が大きいスズキ目メバル科メバル属の深海魚の総称です。
メヌケと呼ばれる魚
目抜けと呼ばれる魚には、ヒレグロメヌケ(Sebastes borealis)や、バラメヌケ(Sebastes baramenuke)、コウジンメヌケ、サンゴメヌケなどがあります。
主に、煮付けで食べますが美味しい白身の魚です。近年では養殖モノが多く出回っています。
一般名:メヌケ(目抜け)
学名:Sebastes
別名:Beryciformes
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目メバル科メバル属
全長:40〜60cm 体表色:赤 体形:側扁
特徴:目が大きい、深海魚の総称
食用の可否:可 身色:白身魚 料理方法:煮つけ 味:美味
オオサガ(大佐賀、Sebastes iracundus)
メヌケと呼ばれる魚の1つ、オオサガ(大佐賀、Sebastes iracundus)は、銚子〜北海道の太平洋沿岸に生息する海水魚で、水深400-800mの深海に生息します。
体長は60cmほどで、棘は、頭頂にあり、目の下・眼窩下縁にはない。
顎端にある涙骨は丸みがあります。皮色は赤く、身色が白い食用魚です。
旬は11〜2月で、
料理方法には、煮付け、しゃぶしゃぶ、酒蒸し、塩焼、西京漬け、唐揚げ、鍋、があります。
■関連ページ
メヌケ(目抜け)
海水魚図鑑
使用前・使用後物語
麹町便り
memo
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加熱前
加熱後
メヌケ(目抜け)カマ、2015年5月8日
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