ニセネッタイスズメダイ（偽熱帯雀鯛）
【かぎけんWEB】
別名：Yellow Damsel、ヒカーグアー（沖縄名）
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ニセネッタイスズメダイ（偽熱帯雀鯛）は、西太平洋、日本では奄美大島以南の浅いサンゴ礁に生息するスズキ目スズメダイ科ソラスズメダイ属の小型の海水魚です。
食性は、藻類や動物性プランクトンを採食する雑食性です。
体表色は全身が黄色で、胸鰭に目立つ黒斑があり、眼から少し離れた位置に青っぽい斑があります。
体形は左右に側扁しています。
そっくりな魚に、 ネッタイスズメダイ（熱帯雀鯛） がいますが、胸鰭の付け根に目立つほどの黒斑はありません。
また、成魚の全身は、ニセネッタイスズメダイの方が大きくなります。
一般名：ニセネッタイスズメダイ（偽熱帯雀鯛）
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| 何か悔しなぁ |
「胸鰭付け根に黒い斑点があるんや。眼の横、鰓蓋ん
とこに、気持ち、青っぽい点が見えるやろ」
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似たような魚で、同じように体表色が黄色で、胸鰭付け根の黒斑が、 目立たない！のが、ネッタイスズメダイ（熱帯雀鯛）や。 
「ふっふっふ、ワイが本物や」 by ネッタイスズメダイ ニューカレドニアで、2010年5月2日 ネッタイスズメダイ（熱帯雀鯛） |
「なんか、悔しなぁ」（by 偽ネッタイスズメダイ）
「でも、ワイの方が体はデカイんで。まっ、エエわ」（by 偽ネッタイスズメダイ）
奄美空港構内で、2010年8月14日
ニセネッタイスズメダイ（偽熱帯雀鯛）