ヌマムツ(沼むつ)は日本固有種のコイ目コイ科カワムツ属の淡水魚です。
従来はカワムツA型とされていましたが分離されました。
カワムツと似ていますが、
@胸鰭と腹鰭がヌマムツは赤く、カワムツは黄色い。
A臀鰭軟条数がヌマムツが10軟条に対し、カワムツは9軟条、
B体の縦帯色がヌマムツは薄め、
C鱗がヌマムツは細かい
D生活環境がヌマムツは流れの緩い所、カワムツは流れのあるところを好む
などが異なります。
ヌマムツの鰭は透明、体側縦に黒帯が目から尾鰭にかけて明瞭に現れます。
一般名:ヌマムツ(沼むつ)
学名:Candidia sieboldi
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱コイ目コイ科カワムツ属
別名:Japanese chub
原産地:日本
分布:本州中部〜四国、九州 生活環境:流れの緩やかな河川
全長:25cm 体重:Kg 体形:
臀鰭軟条数:10
体表色:
食性:水生昆虫、藻などを食べる雑食性 繁殖方法:産卵 産卵期:月
特徴:胸鰭と腹鰭が赤い
特記:日本固有種
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