オオスジイシモチ(大條石持)は、日本では東京湾以南のやや深場の岩礁に生息するスズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属の魚です。
体形は側扁型で、体色は銀白色地に5本程度の金線が入ります。
コスジイシモチと似ていますが、尾柄部にある1黒色円斑の位置が尾鰭にかかりません。
雄が口内で卵を孵化します。
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オオスジイシモチ(大條石持)
ニューカレドニア・ラグーン水族館(2010年5月2日)
魚図鑑
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一般名:オオスジイシモチ(大條石持)
学名:Apogon endekataenia
科属名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属
別名:Doederlein's cardinalfish
生息分布:日本では東京湾以南 環境:やや深場の岩礁
全長:10cm 体形:側扁型 体色:銀白色地に5本の金線 特徴:尾柄部にある1黒色円斑の位置が尾にかからない 雄が口内で卵を孵化
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