オニイトマキエイ(鬼糸巻頴娃) とは、通称、マンタと呼ばれる
トビエイ目トビエイ科オニイトマキ属のエイ類の最大種です。
おとなしいエイで上顎に歯は無く、下顎の歯は米粒より小さく、
主にプランクトンを主食としています。
食餌は、泳ぎながら頭の前縁にある大きな口を開け、
頭鰭を伸ばし口の中に餌が流れ込むようにして採ります。
一般名:オニイトマキエイ(鬼糸巻頴娃)
学名:Manta birostris
別名:マンタ (Manta)、Manta ray(英名)、ガマーガマンタ(沖縄名)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門軟骨魚類板鰭亜綱トビエイ目トビエイ科オニイトマキ属
生息分布:南日本伊南の全世界の温・熱帯海域 環境:表層域
全長:7〜8m 体重:2〜3t 体色:茶地(表) 白地に黒斑(裏) 餌:主にプランクトン
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オニイトマキエイ(鬼糸巻頴娃)
沖縄美ら海水族館(2009年8月)
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