レッド・スキャット(Red scat)

【かぎけんWEB】

レッド・スキャットはスズキ目クロホシマンジュウダイ科クロホシマンジュウダイ属の魚です。

別名：クロホシマンジュウダイ、スキャットファーガー、Spotted scat

レッド・スキャット(Red scat)は、亜熱帯～熱帯海域の汽水域に生息するスズキ目クロホシマンジュウダイ科クロホシマンジュウダイ属の魚です。スキャットの仲間には、グリーン・スキャット、レッド・スキャット、フォール・スキャットがいますが、一般的なのは体色が緑がかっているグリーン・スキャットです。また、フォール・スキャットは小点が線状に並んでいます。そしてこのレッド・スキャットは、グリーン・スキャットの赤亜種で高価で取引されます。スキャットには、鰭に毒棘があるので注意が必要です。

一般名：レッド・スキャット(Red scat)
学名：Scatophagus argus
科属名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目ニザダイ亜目クロホシマンジュウダイ科クロホシマンジュウダイ属
環境：New Caledonia等、亜熱帯～熱帯域　生息環境：汽水域
別名：クロホシマンジュウダイ（黒星饅頭鯛）、スキャットファーガス（Scatophagus）、スキャット・ファーガー、スポッテッド・スキャット（Spotted scat）
全長：30cm　体色：赤地に黒斑　

レッド・スキャット

レッド・スキャット(Red scat)
「ほんじゃまぁ、さいなら。ワテは左へ行きますさかい。」

「さよか、道中ご無事でな。ワテは右へ行きっせ。」
「しかし、何やなぁ、一人芝居には時たま虚しさを感じることもあるのぅ。」
レッド・スキャット(Red scat)
ニューカレドニア・ラグーン水族館、2010年5月2日