カイヤンは、ナマズ目バンガシウス科バンガシウス属カイヤン種の淡水魚です。
遊泳性の強い外国産ナマズで飼育は容易ですが大型になるので要注意です。
タイのチャオプラヤ川やメコン川の中層を精力的に泳いでいますが、養殖モノも多いです。
成魚は全身灰色で、幼魚は銀色地に2本の黒色縦帯が入ります。アルビノも多い。
目は左右に張り出し発達しています。特に幼魚のときは目が大きく、成魚になると小さくなります。
背鰭が高く泳ぎは得意です。食べものは小魚や甲殻類、金魚と金魚の餌、めだか、赤虫などを食べる雑食性です。
タイでは重要な魚資源で食用となる他、観賞用として飼育されます。
一般名:カイヤン
学名:Pangasius sutchi
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱ナマズ目バンガシウス科バンガシウス属カイヤン種
原産地:チャオプラヤ川やメコン川(タイ)
分布:タイ 生息分布:川の中層、養殖
別名:Sutchi catfish
全長:60〜100cm
成魚の体表色:全身灰色、アルビノも多い 幼魚の体表色:銀色地に2本の黒色縦帯
目:左右に張り出し発達している。幼魚のときは目が大きく成魚になると小さくなる。
背鰭:高い
泳ぎ:得意 食性:小魚や甲殻類、金魚と金魚の餌、めだか、赤虫などを食べる雑食性
用途:食用、観賞用
備考:遊泳性の強い外国産ナマズで飼育は容易、大型になるので注意
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高千穂峡淡水魚水族館(2011年10月8日)
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