活きてるウナギ
蒲焼にされたウナギ
ウナギの刺身(鰻刺身)
鰻ひつまぶし茶づけ
うなぎの肝
鰻櫛
ウナギ(鰻)とは、日本原産のウナギ目ウナギ科ウナギ属のです。
日本全国の他、海外では、朝鮮半島〜ベトナムの東アジアの河川の中・下流、湖沼、内湾に生息します。
全長1〜1.3mで、体形は細長い筒状で、体表色:暗灰色、体表は粘液でぬるぬるしています。
眼は丸く、口は大きい。
鰭は、腹鰭がなく、背鰭〜臀鰭までが長く繋がっています。
浸透圧調整が得意で、鰓の他、皮膚でも呼吸が可能なので、
体表が濡れていれば、陸上でも生存できます。
夜行性で、
日中は砂中や岩の割れ目でじっとしていますが、夜、餌を求めて行動します。
食性は、甲殻類、水生昆虫、小魚などの小動物を捕食する動物食性です。
ウナギの血液には神経毒がありますが加熱すると毒性がなくなるため、鰻の料理は通常蒲焼などの加熱料理となります。鰻の刺身は珍しく、プロの鰻調理師が血抜き処理を丁寧にすることにより生食が可能となります。
色彩変異種に、ホルスタインイール(Holstein eel) がいます。
一般名:ウナギ(鰻)
学名:Anguilla japonica
別名:Japanese eel
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱新鰭亜綱骨鰾上目ウナギ目ウナギ科ウナギ属
原産地:日本 生息分布:日本全国、朝鮮半島〜ベトナムの東アジア
生活環境:河川の中・下流、湖沼、内湾の砂中や岩の割れ目
全長:100〜130cm 体形:細長い筒状
体表色:黒っぽい 体表状態:ぬるぬる 眼:丸い
口:大きい 鰭:腹鰭はなく、背鰭〜臀鰭まで長く繋がっている。
行動:夜行性(日中はじっとしている) 食性:甲殻類、水生昆虫、小魚などの小動物を捕食する動物食性
備考:浸透圧調整が得意、鰓の他、皮膚でも呼吸可能
■関連ページ
ウナギ(鯰)
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ウナギ(鰻)
箱根園水族館で、2012年6月24日
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これは珍しい、鰻の刺身
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