ウロハゼ(虚鯊)は、河口付近で見られるスズキ目ハゼ亜目ハゼ科ウロハゼ属の大型のハゼです。
マハゼを白はぜと言うのに対し、ウロハゼは黒はぜとも呼ばれます。
マハゼより大きく下顎が前に出ています。皮や骨はマハゼより堅いです。
普段茶褐色の皮膚は興奮すると黒くなります。
食用魚であり洗いや天麩羅にして食べます。
一般名:ウロハゼ(虚鯊)
学名:Glossogobius olivaceus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ウロハゼ属
別名:クロハゼ、Flathead goby、Bar-eyed goby
生息分布:本州以南〜九州 生活環境:河口付近の洞窟(ウロ)や岩の隙間
体長:25cm 体色:茶褐色〜黒茶色
用途:食用 旬:夏 産卵期:夏
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ウロハゼ
姫路市立水族館の海水魚(2016年5月1日)
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