別名:ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥)、Lucerne(ルーサン)、モクシュク
アルファルファ(Alfalfa) は、新芽は生食野菜となり、
牧草の王者とも呼ばれる中央アジア、欧州から帰化したマメ科ウマゴヤシ属の落葉多年草(宿根草)で、
ハーブや野菜類にも入れられる草本です。放って置くと夏に紫色の花を咲かせます。
カロリーが高い牧草で、馬が食べると肥ることから和名がつけられました。
アルファルファにはプロテインや各種ビタミン、カロチン等が含まれ、関節炎や膀胱炎に対する消炎作用、
発癌性食物に対する抗がん作用、疲労回復、消化促進効果等があると言われます。
また、葉を乾燥させたものは緑色をしたハーブティとして飲むことができます。種子は黄色の染料になります。
一般名:アルファルファ(Alfalfa)
学名:Medicago sativa
分類名:マメ科ウマゴヤシ属
別名:ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥)、Lucerne(ルーサン)、モクシュク
原産地:中央アジア、欧州
草丈:40〜100cm 花色:紫 開花期:6〜8月 花長:0.7〜1cm
花序の形:総状花序 花の形:蝶形 葉色:緑 葉形:三出複葉
葉の付き方:互生 茎:中空 果実(実)の形:トウカ(豆果)
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2004年6月6日、江東区白河で
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