アリサンヒメバラン(阿里山姫葉蘭)とは、台湾原産のキジカクシ科シマバラン属の常緑多年草です。春?初夏に、花茎から総状花序を伸ばし紫色で花弁先端が黄色い小さな釣り鐘状の花を下向きに咲かせます。花後に球形の青い果実を疎らにつけます。ひたすら幅広い長楕円形の葉っぱが目立ちます。花名の由来は、自生する台湾の阿里山に因みます。
花名の由来は、生息している台湾の阿里山に因みます。
ハラン(葉蘭) と似ていますが、別属の植物です。
一般名:アリサンヒメバラン
学名:Peliosanthes arisanensis
別名:ペリオサンテス・アリサネンシス(Peliosanthes arisanensis)
分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目キジカクシ科シマバラン属アリサンヒメバラン種
原産地:台湾、中国 環境:林内
生活型:常緑多年草
樹高:30?50cm
葉形:長楕円形 葉柄長:20cm 葉幅:7cm 葉縁: 葉序:
花序形:総状花序 花色:紫色で花弁先端が黄色 花形:鐘形 花の咲き方:下向き 開花期:4〜6月 花径:1cm
果実形:球形 果実色:青 成実期:7〜9月
用途:温室の下植え
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