アリウム・スコエノプラスム(Allium schoenoprasum は、別名をチャイブ(Chives)とも呼ばれるハーブで、
高温と乾燥が嫌いなユリ目ユリ科アリウム属の耐寒性球根植物です。
初夏、葉の先端から桃色の球状の花を咲かせます、
アサツキの茎のように中空の細い葉を出します。
葉と花は鑑賞用やドライフラワーになるとともに、ハーブとしてサラダやスープなどの料理にも使われます。
同属(アリウム属)に、紫色の花を咲かせるアリウム・ギガンテウム(Allium giganteum)があります。
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アリウム・スコエノプラスム(Allium schoenoprasum)
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一般名:アリウム・スコエノプラスム(Allium schoenoprasum)
学名:Allium schoenoprasum(アリウム スコエノプラスム)
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科アリウム属
別名:チャイブ(Chives)、エゾネギ(蝦夷葱)、シブレット
原産地:ユーラシア
草丈:10〜30cm 開花期:5〜7月 花色:桃・赤紫・青紫・白 花序径2〜3cm
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