アンゲロニア(Angelonia)は、中央・南アメリカ原産のシソ目オオバコ科アンゲロニア属の非耐寒性１年草です。現地では周年花です。葉は叢生し葉色は緑、葉形は披針形で、互生また対生して付き、葉縁に鋸歯があります。
初夏～秋にかけて花茎の先に総状花序を伸ばし、葉腋から小さな２唇弁の花を咲かせ続けます。
矮性品種の代表品種には、草丈30cm程のセレナ（Angelonia Serena）と、50cm程のカリータ（Angelonia Carita）があります。
鉢植えや、プランター植え、花壇植で長期間咲き続けます。
属名の”Angelonia”はラテン語で「Angelos（天使）」です。花の形を天使に見立てました。花言葉は「片思いの恋」や、「過去の恋人」。これは一つ一つの花を見ると髑髏のような感じなので今更叶わぬ恋を意味しています。
一般名：アンゲロニア(Angelonia)
学名：Angelonia
分類名：植物界被子植物門双子葉植物網シソ目オオバコ科アンゲロニア属
別名：Summer snapdragon（サマー・スナップドラゴン）
原産地：中央・南アメリカ
生活型：非耐寒性一年草（原産地では多年草）
葉の付き方：対生、または互生 葉身：披針形
葉縁：鋸歯有
草丈：30cm（矮性品種）～80cm（高性品種）
葉の付き方：対生または互生 葉形：披針形
花序系：総状花序
開花期：6～10月 花色：青紫、白、淡紅
花径：1～2㎝ 花形：２唇弁の小花を葉腋に単生
代表品種：セレナ（Angelonia Serena）とカリータ（Angelonia Carita）
性質：長期間咲き続ける
用途：鉢植え、プランター植え、花壇
Angelonia salicariifolia
アンゲロニア サリカリフォリア（Angelonia salicariifolia、学名：Angelonia salicariifolia）は中央・南アメリカ原産で、オオバコ科アンゲロニア属の非耐寒性１年草です。葉は叢生し葉色は緑、葉形は披針形で、互生また対生して付き、葉縁に鋸歯があります。初夏から秋にかけて花茎の先端や葉腋から総状花序を伸ばし、小さな２唇弁花を咲かせ続けます。原産地では周年花です。
一般名：アンゲロニア サリカリフォリア、学名：Angelonia salicariifolia（アンゲロニア サリカリフォリア）、別名ヤナギバアンゲロンソウ（柳葉アンゲロン草）、willowleaf angelon、Summer snapdragon（サマー・スナップドラゴン）、アンゲロニア（Summer snapdragon、アンゲロニア（Angelonia）、分類名：植物界被子植物真正双子葉類シソ目オオバコ科アンゲロニア属、原産地：中央・南アメリカ、生活型：非耐寒性一年草（原産地では多年草）、草丈：30cm（矮性品種）～80cm（高性品種）、葉序：対生または互生、葉身：披針形、葉縁：鋸歯有、花序形：総状花序、開花期：6月～10月、花色：青紫・白・淡紅、花径：1～2㎝、花形：２唇弁の小花を葉腋に単生、性質：長期間咲き続ける、用途：鉢植え、プランター植え、花壇。種小名の「salicariifolia」は、「salicarium「」（ヤナギのような）＋ 「folia」（葉）の造語です。
同属にアンゲロニア・アングスティフォリア（学名：Angelonia angustifolia）が有ります。矮性品種の代表品種に草丈30cm程のセレナ（Angelonia Serena）と、50cm程のカリータ（Angelonia Carita）があります。鉢植えや、プランター植え、花壇植で長期間咲き続けます。
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京都府立植物園(2013年7月15日)
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花暦
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