別名:ヒゲナデシコ(髭撫子)、アメリカナデシコ(アメリカ撫子)
ビジョナデシコ(美女撫子) とは、昔から日本の庭先で見られる
ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属(=ダイアンサス属)の耐寒性多年草です。
真っ直ぐ伸びた茎の先端に、多数の花が固まるようにして咲きます。
萼が発達したものが髭(ひげ)のように見えるのでヒゲナデシコ(髭撫子)とも呼ばれます。
美女ナデシコと中国原産のセキチクの交配種にテルスターがあります。
手鞠草はナデシコの園芸品種
園芸品種には花弁や雄蕊、雌蕊が緑色の萼片のように変化し集合した形状を持つ
テマリソウ(手鞠草)があります。
一般名:ビジョナデシコ(美女撫子)
学名:Dianthus barbaltus
別名:ヒゲナデシコ(髭撫子)、アメリカナデシコ(アメリカ撫子)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物網ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属(=ダイアンサス属)
原産地:ユーラシア大陸、欧州
草丈:30〜70cm 花色:白・赤・赤暗色・桃・橙・紫・黒・複輪
花径:2〜3cm 開花期:5〜6月
用途:切花、庭植え、花壇植え、花は可食
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タ行の花図鑑
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ビジョナデシコ(美女撫子) プラネットクレムソン
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ビジョナデシコ(美女撫子) プラネットパープル
2004年4月、浜名湖花博で
ビジョナデシコ(美女撫子) プラネットホワイト
2004年4月、浜名湖花博で
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