ブロウネア・アリザ(Brownea ariza)とは、ペルー原産のマメ目マメ科ブロウネア属の常緑高木です。
紅色の筒状の小花が多数まとまって下垂状の球状となり外側の小花から順に咲き始めます。
オオホウカンボク(大宝冠木、学名:Brownea grandiceps、ブラウネア・グランディケプス)の仲間で、花の付き方などが似ています。新芽はサーモンピンク色で、黄緑、緑色に変化します。
一般名:ブロウネア・アリザ(Brownea ariza)
学名:Brownea ariza Benth
原産地:ペルー 生息環境:雨季
別名:Brownea rosa-de-monte(ブロウネア・ローザ・デ・モンテ)、
Ariza(アリザ)、 Palo de Cruz(パロ・デ・クルズ)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科ジャケツイバラ亜科ブロウネア属
生活型:常緑高木 樹高:5〜20m
葉色:サーモンピンク(新芽)→黄緑→緑 葉の付き方:偶数羽状複葉
花色:紅色 花形:筒状花 花径:15cm 花の付き方:小花が集合し球状となって垂れ下がる
開花期:月
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ブロウネア・アリザ(Brownea ariza)
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memo2011
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